記事制作の外注方法は?おすすめの会社・サービスも紹介

記事制作の外注方法は?おすすめの会社・サービスも紹介

この記事を書いた人

粟飯原 匠

SEOとCVR改善が得意なWeb制作会社PENGINの代表。医療系・介護系(SaaS)の上場企業や創業100年以上のレガシー産業などを中心に事業立ち上げ・マーケティング支援を行なっています。

「集客につなげるために記事制作を行いたい」

「でも、どうやって記事を制作すればよいのかわからない」

「おすすめの外注先や選び方を知りたい」

このような悩みを持っているマーケティング担当者様は多いです。ホームページで集客を行うなら、記事制作を外注化するのもひとつの手段です。しかし「具体的な外注先の選び方がわからない」と感じている方もいます。

この記事では、実際に記事制作を請け負っている私たちが、記事制作を外注に任せる方法を紹介します。外注先を選ぶときのポイント、実際の外注先の企業も解説しているので、ぜひ参考にしてください。

記事制作の外注方法

記事制作の外注は、主に以下2つの方法があります。

  • 代行会社や代行サービスに外注する
  • クラウドソーシングで外注する

それぞれにメリット・デメリットがあるため、どちらの方法が適しているのか把握しておきましょう。

代行会社や代行サービスに外注する

確実にクオリティの高い記事を作ってもらうなら、代行会社や代行サービスに外注する方法がおすすめです。

代行会社や代行サービスに依頼すれば、質の高い記事制作が期待できます。実績が豊富な外注先を選んでおけば、これまでに培ったノウハウやデータをもとに満足のいく記事を作ってくれるでしょう。

ただし記事の質に期待できる反面、費用が高い企業も少なくありません。費用を抑えるコツは、一部の業務は自社で行うことです。あくまでも自社で不足しているリソースの確保という形で外注を利用すれば、不要な出費を抑えられるでしょう。

代行会社や代行サービスを選ぶときは「実績があるか」「自社の業界との相性は良いか」などを確認しておきましょう。

クラウドソーシングで外注する

費用をできるだけ抑えたい場合は、クラウドソーシングを活用するのがおすすめです。

クラウドソーシングとは、インターネット上で外注先を募集できるサービスのことです。不特定多数の人に業務を依頼できるため、応募を集めやすいという特徴があります。

記事制作の外注費は発注側が決められるので、費用を抑えやすいのがクラウドソーシングのメリットです。その反面、誰でも利用できるという特性から「実力・実績が十分でないクラウドソーサー」「モラルに欠けるクラウドソーサー」に出会う可能性もあります。

クラウドソーシングを活用した外注先選びで失敗しないためには、「テストライティングを実施する」「実績を提示してもらう」などの方法を取りましょう。特にプロジェクト中のコミュニケーションがきちんと取れるかどうかはよく確認しておくのが大切です。

おすすめのクラウドソーシングはこちらで紹介しています。

記事制作の外注先を選ぶときの5つのポイント

記事制作の外注先を選ぶときのポイントは以下の5つです。

  • SEOの実績
  • コンテンツの質
  • 外注費用
  • 対応してくれる業務内容
  • 自社の領域に関する知見

SEOの実績

最初に確認すべきポイントは、SEOの実績の有無です。

特に以下のポイントは入念にチェックしておきましょう。

  • どんなキーワードで上位表示しているか
  • 自社で運営しているサイトは上位を獲得しているか
  • 様々な業種での実績はあるか
  • お問い合わせ・資料請求など、コンバージョンの改善につなげた実績はあるか

上位表示の実績だけではなく、アクセスアップやコンバージョンの改善につなげた経験があるかも確認しておきましょう。

SEOはあくまで集客手段のひとつなので、上位表示に成功してもそれだけで売上につながるとは限りません。マーケティングの知識を豊富に持つ外注先を選んで、成果を出せる可能性を少しでも上げることが重要です。

検索数の多いキーワードで上位を獲得していれば、確かな実力があると判断できます。また自社だけでなく、様々な会社で上位表示できているかも重要なチェックポイントです。

コンテンツの質

次に確認すべきは、コンテンツの質です。

記事の良し悪しを判断するためには、コンテンツ制作についての知識が必要です。記事制作を初めて依頼する場合は、以下の視点で品質チェックを行いましょう。

  • 文章に乱れはないか
  • 見出し構成は分かりやすいか
  • 情報は間違いないか
  • 専門知識が盛り込まれているか
  • ユーザーの役に立つ内容になっているか

記事制作のクオリティは、Webマーケティングの成否を決める重要なポイントです。

上位表示できていても、誤字脱字が多かったり、扱っている情報に誤りがあったりすればユーザーの信用は下がります。

外注先を選ぶときは、コンテンツの質がきっちり担保されているかも確認しておきましょう。

外注費用

外注費用も比較のポイントです。

記事制作に関する費用は、以下2種類の考え方があります。

  • 文字単価:1文字あたり何円
  • 記事単価:1記事あたり何円

記事制作にかかる費用は、取り扱うジャンルの専門性や対応してもらう業務の範囲によって変動します。

高い費用をかけたぶんだけ、記事の内容を充実させられる可能性は高くなります。しかし費用をかけるなら、十分なリターンを見込めるかどうかも意識しておかなくてはなりません。採算の合わない記事を作るのは、企業の活動としてはNGです。

実施したいマーケティングの内容に合わせて、記事の品質と外注費のバランスが取れる外注先を選びましょう。

対応してくれる業務内容

対応してくれる業務内容の豊富さも重要なポイントです。記事制作に関わる業務は、文章のライティング作成だけではありません。

自社でスキル・ノウハウがない企業様は、以下の業務も対応してくれる外注先を選びましょう。

  • 競合分析
  • 構成案の作成
  • CMS(WordPress)への入稿
  • 画像選定・作成
  • 公開後の分析・リライト

これらの作業にはSEOに対する深い理解と思考力が求められるので、実績・ノウハウが豊富にある外注先に依頼するのがおすすめです。

競合分析や公開後の分析・リライトなどの業務はプロにお任せすることで、より高い成果を得られるでしょう。

とはいえすべて外注先に任せるのは、「費用がかかりすぎる」「依存体制になりかねない」という観点からあまりおすすめしません。自社でできる部分には、可能な限りリソースを割くことも意識しておきましょう。

自社の領域に関する知見

外注先に自社の領域に関する知見があるかも確認しておくべきポイントです。

SEOでは専門性が重要になるため、記事制作を行うためには専門知識を持っておく必要があります。記事外注を請け負った実績が豊富にある会社なら、様々なジャンルを経験していることが期待できるでしょう。

関係者ならではの言葉選びや事例紹介などの独自性を出すためにも、こうした専門知識のある会社を選ぶことが重要です。

自社で培ったノウハウを共有して、記事を作ってもらうのも効果的です。

共有したノウハウをもとに、適切な言葉を選んで記事にしてくれる会社を選びましょう。

記事制作で失敗することが多いケース

記事制作の外注は、トラブルも少なくありません。特に多いのは以下のようなケースです。

  • 品質の低い記事を納品された
  • 納期に遅れる・連絡がつかなくなった

参考:株式会社EXIDEA「SEO記事制作の外注で、8割以上が「失敗」を経験!その理由、第2位「SEOのノウハウがなかった」を抑え、1位となったのは?

このような事態に遭遇しないためにどうすればよいのか、もしトラブルに発展したらどうすればよいのかを外注前に知っておきましょう。

品質の低い記事を納品された

記事制作に関するトラブルでは、「記事の品質に納得がいかない」というケースが少なくありません。

せっかく期待して依頼したのに、残念な記事が納品されてしまうのは避けたいところです。

低品質だと感じる記事には以下のような特徴があります。

  • 誤字脱字が多い
  • 情報が間違っている
  • 似たような内容の記事ばかり

制作会社の実績が豊富でも、自社の領域に関する知見が不十分だと記事の品質に満足できない可能性があります。

このようなトラブルを避けるためには、以下の工夫を行いましょう。

  • 外注先に丸投げせず自社で行う作業を決める
  • レギュレーション(執筆ルール)を作る
  • コミュニケーションを欠かさず行う

少しでも記事制作に割けるリソースがあるなら、自社で行う作業を決めておくことが大切です。すべて外注先に任せてしまうと自社で判断する余地がなくなり、双方の認識にズレが生じる原因となります。

丁寧なコミュニケーションを行って、お互いの認識をすり合わせることが外注のコツです。

納期に遅れる・連絡がつかなくなった

納期に遅れる・連絡がつかなくなるといったトラブルは、クラウドソーシングを利用している場合によくあるケースです。

こうした事態に陥る背景には「ワーカーの能力不足」「発注側の無理な要望」など様々な理由が考えられるため、ケースごとに原因は異なります。しかし間違いなくひとついえるのは、コミュニケーションの不足によって発生してしまっているということです。

作業内容と納期設定を見直して、発注側・受注側の双方が納得いくように進行していけば、納期遅れや音信不通などのトラブルは避けられるでしょう。

記事制作の外注におすすめの代行会社4選

記事制作の外注におすすめな代行会社は以下の3社です。

  • 株式会社PENGIN
  • 株式会社PLAN-B
  • ナイル株式会社
  • 株式会社LANY

株式会社PENGIN

参考:株式会社PENGIN

株式会社PENGINはWebサイト制作、SEO支援、マーケティング支援を行っています。これまでに中小企業から上場企業、大企業までニーズに合わせて、さまざまな記事制作を請け負ってきました。

記事の制作だけでなく、Webサイト全体を見渡したうえでコンバージョン率改善までセットで行えるのが強みです。企業様のご相談に合わせたサービスを展開しています。初めてコンテンツマーケティングを行う方に対しても予算の範囲内で柔軟な提案ができます。

株式会社PLAN-B

参考:株式会社PLAN-B

株式会社PLAN-Bは、デジタルマーケティングに強みを持つ会社です。SEO事業は16年以上の歴史を持ち、これまでに5,000社以上のコンテンツマーケティングを支援してきた実績があります。

記事制作サービスの内容は以下の通りです。

  • 構成案作成
  • ライティング
  • 校正・編集
  • 画像選定

その他オプションとして、キーワード選定やCMS入稿、HTML形式での納品なども依頼できます。

ナイル株式会社

参考:ナイル株式会社

ナイル株式会社は、コンバージョンや売上につながるSEO戦略を得意とする企業です。同社が運営しているオウンドメディアでは、これまでに行ったコンサルティング・コンテンツ制作の成功事例が紹介されています。「第一生命株式会社」「アドビ株式会社」「福田貿易株式会社」など、有名企業に対して行った提案・施策とその結果を記事にしているので、これからSEOで集客化を考えている方は参考になるでしょう。

新規のオウンドメディアを成長させる施策はもちろん、「後発組」と呼ばれるオウンドメディアで成果を出す施策や売上を出しつつコストを下げる施策も得意としています。確かな実績を残せる理由は、高い水準をクリアしたスタッフが熱量を持って取り組んでいるからです。

株式会社LANY

参考:株式会社LANY

株式会社LANYは、豊富なサービス内容が魅力的なSEOコンサル企業です。記事制作代行をはじめ、キーワード選定やコンサルティングなどもサポートしています。

同社は外部に公開しているメソッドが豊富にあり、無料公開している情報を集めるだけでもかなりSEOの知識を深められるでしょう。

記事制作の外注におすすめのクラウドソーシング3選

記事制作の外注をクラウドソーシングで行うなら、以下のサービスがおすすめです。

  • ランサーズ
  • クラウドワークス
  • ココナラ

ランサーズ

参考:ランサーズ

ランサーズは、仕事カテゴリが多く様々な業種の企業が利用しているクラウドソーシングサービスです。実績が豊富にあり評価も高いワーカーには「認定ランサー」というバッジがつけられるので、本当に実力ある人材なのか判断しやすいでしょう。

発注を行う際は募集だけでなく、パッケージを出品しているワーカーに直接相談することもできます。

クラウドワークス

参考:クラウドワークス

クラウドワークスは、500万人を超えるユーザーが利用しているクラウドソーシングサービスです。

ワーカー側には「スキル」を登録できるシステムがあり、これを利用して外注先を探すのがおすすめです。

ライティングでは「Webライター検定」という試験を開催しています。試験をクリアしているライターは、実力の高い人材だと判断できます。このような機能を活用して、外注に役立てましょう。

ココナラ

参考:ココナラ

ココナラは、「個人のスキルを売り買いできる」というコンセプトのクラウドソーシングサービスです。個人間のやり取りがメインのため、依頼単価が高くなりにくいという特徴があります。

実績や評判などから本当に実力のある人物なのか判断してから利用すれば、費用を抑えたうえで高い効果を見込めるでしょう。

まとめ

記事制作はオウンドメディアやブログでの集客を行う際に重要です。しかし低品質の記事を作るのは逆効果となってしまうので、ノウハウが溜まっていない場合は外注も選択肢となります。

記事制作の外注には、以下の方法があります。

  • 代行会社や代行サービスに外注する
  • クラウドソーシングで外注する

代行会社・サービスに依頼すれば高い集客効果を見込めますが、費用は安いとはいえません。一方クラウドソーシングでは費用を抑えられるものの、ワーカーの質はまちまちというデメリットがあります。

外注先の選び方を知っておき、確実に成果を出せる相手を見極めることが大切です。