【2023年最新】メルマガの作り方は6ステップ|チェック項目や押さえておきたいコツを徹底解説!

【2023年最新】メルマガの作り方は6ステップ|チェック項目や押さえておきたいコツを徹底解説!

メルマガは、長く使われているマーケティング手法のひとつです。SNSが使われるようになった今も廃れることなく使われ続けています。

しかし、読まれるメルマガを作るにはコツを押さえなければなりません。

この記事では、メルマガ作成のステップから押さえておきたいコツまで解説しています。効率的なメルマガ配信をしたい人は、ぜひチェックしてみてください。

メルマガの作り方は6ステップ

メルマガの作り方には、以下の6つが挙げられます。

  • ステップ1メルマガを配信する目的を明らかにする
  • ステップ2.配信するターゲットを決める
  • ステップ3.配信するコンテンツを作成する
  • ステップ4.メルマガの配信リストを確認する
  • ステップ5.メルマガのタイトルを決定する
  • ステップ6.メルマガの本文を作成する

ここではそれぞれに分けて解説しますので、詳しく見ていきましょう。

ステップ1メルマガを配信する目的を明らかにする

メルマガ配信を施策として取り入れる際、目的を明確にすることが重要です。目的ごとに配信内容や方法、チェックする数値目標が異なります。メルマガを配信する目的の例としては、以下のようなものが挙げられるでしょう。

  • 新規獲得
  • 既存顧客へのリピート販売
  • ファン化

新規顧客獲得を目的とした場合とファン化を目指す場合では、取るべき戦略が異なります。

ステップ2.配信するターゲットを決める

次にメルマガを配信するターゲットを決めます。ターゲットとは、見込み顧客やリストを属性ごとに切り分けて分類したものです。ターゲットの例を挙げると、以下のように分類できます。

BtoBの場合

  • 業種
  • 企業規模
  • 取引の有無

BtoCの場合

  • 年齢
  • 性別
  • 居住地

ステップ2までを決めることで「何を目的として、誰に情報を伝えたいのか」ということが明らかになります。

ステップ3.配信するコンテンツを作成する

「何を目的として、誰に情報を伝えたいのか」ということが明確になれば、メルマガで配信する内容や方向性が定まります。たとえば、既存顧客から売上を増やしたい場合は、メルマガ限定のクーポンを発行することが施策として挙げられるでしょう。

また、既存顧客のファン化を目指す場合は、定期的に有益な情報を配信し、ユーザーの悩みを解決できるコンテンツを提供します。

ステップ4.メルマガの配信リストを確認する

メルマガの配信前には必ずリストの確認を行います。メルマガの使い方によっては、特定の地域・人物に絞って送信したい場合もあるでしょう。

メールを送るべきではない相手に送信してしまったケースもよくありますが、最近では個人情報の漏洩に敏感な人が増えているため、慎重に配信を行う必要があります。このような失敗を予防するには「グループ設定機能」が実装されているメール配信システムの利用がおすすめです。

ステップ5.メルマガのタイトルを決定する

メルマガのタイトルは、開封率を高めるために重要なものです。たとえ、メルマガの内容が優れていたとしても、タイトルで興味や関心を引かなければ開封されることはありません。

メルマガのタイトルを検討する場合に知っておきたいルールには「4Uの原則」が挙げられます。具体的には以下の要素を盛り込みます。

  • 1. Useful(有益性)
  • 2. Urgent(緊急性)
  • 3. Ultra specific(具体性)
  • 4. Unique(独自性)

これらの情報を盛り込むことによって、魅力的なタイトルとなり開封率を上げることにつながるでしょう。ちなみに、次のページでは、開封率を高めるメルマガタイトル作成のポイントを解説しています。あわせて参考にしてみてください。

参考:開封率を高めるメルマガタイトル作成の10のポイント|作成手順やよくある質問も徹底解説します!

ステップ6.メルマガの本文を作成する

タイトルが決まれば本文を作成します。このときに本文から作成するのではなく、構成で大まかな流れを作ってから書くようにすることが重要です。

メルマガの文章を作成するときに気を付けるべきことは、自社の宣伝ばかりにならないことが挙げられます。宣伝が多すぎると、ユーザーは途中で飽きてしまい最後まで読まなくなるおそれがあります。

また、本文も重要ですが、装飾も通読してもらうための大切な要素です。段落や文字の強調を活用して、メリハリのある表現を心がけましょう。

メルマガの作り方でチェックすべき5項目

メルマガの作り方でチェックすべき項目には、以下の5つが挙げられます。

  1. 誤字脱字
  2. オプトアウト方法
  3. マルチパート配信の設定
  4. リンク先のURL
  5. スマホ表示

メルマガを作成したあとにチェックすべきことはたくさんあります。見逃してしまうと、ユーザーから配信解除されるだけではなく、企業としての信頼を失うおそれもあるため、最新の注意が必要です。

ここではチェックすべき項目をそれぞれに分けて解説しますので、詳しく見ていきましょう。

1.誤字脱字

誤字脱字があるメルマガは、読者にとって読みにくく、配信した企業の信頼性を損なうおそれがあります。誤字脱字は伝えたいことの意味が異なった解釈をさせてしまう原因となるでしょう。

また、誤字脱字が多いメルマガは、読者から「適当に作っているのではないか?」「チェックしていないのではないのか?」などネガティブなイメージを与えてしまいます。誤字脱字がメルマガの配信ごとに続くと、会社の信頼性を失ってしまい、購読解除されてしまうかもしれません。

2.オプトアウト方法

ユーザーがメルマガの配信を解除できるようにオプトアウト(配信解除)方法を明記しましょう。ユーザーが「このメールは不要だ」と感じたときに、配信解除ボタンがなかったり解除フローが難しかったりすると、迷惑メールとして設定する場合があります。

また、特定電子メール法によっても、配信解除できる旨と連絡先やURLの表示が義務付けられているため、必ず記載しましょう。

3.マルチパート配信の設定

ユーザーの環境によってHTMLメールが正しく表示されないケースがあります。この場合、読者がメルマガを開封しても見られません。

この場合に有効な手段が「マルチパート配信」です。マルチパート配信とは、HTML・テキストメールを合わせて配信し、HTMLメールが表示されない場合はテキストが表示されます。

マルチパート配信を設定することによって、HTMLが表示されないユーザーからもメルマガを読んでもらえるかもしれません。もしも、HTMLが表示されなかったときに備えて、閲覧できる方法を準備しておきましょう。

4.リンク先のURL

メルマガ本文にリンクを貼付することもあるでしょう。その場合、リンク先URLの確認も欠かせません。リンクが切れている・異なるコンテンツへ遷移してしまうと、せっかくメルマガを開封しても適切なものが表示されません。

また、リンクが切れているメルマガを配信すると「最終チェックをしていない会社だ」と思われ、信頼性を損ねてしまいます。そのため、リンク先が正しいのか確認したうえで配信しましょう。

5.スマホ表示

BtoB向けのメルマガであっても、パソコンで閲覧されるとは限りません。スマートフォンやタブレットなどのデバイスが普及したことによって、あらゆる閲覧環境でもストレスなく読んでもらえるように調整する必要があります。

閲覧するデバイスによってメルマガのレイアウトを変える方法は「レスポンシブ化」といわれ、HTMLメールをスマートフォンに最適化します。しかし、レスポンシブ化にはCSSへ直接記述しなければならないため、知識がある担当者が社内にいなければ対応できません。

そんな場合は、レスポンシブデザインに対応したメール配信サービスを利用することをおすすめします。また、レスポンシブ化させたあとは配信前にパソコンやスマートフォンでどのように表示されるのかを確認しましょう。

メルマガの作り方で押さえておきたい5つのコツ

メルマガの作り方で押さえておきたいコツには、以下の5つが挙げられます。

  1. 「らしさ」をメールで表現する
  2. 常にアップデートする
  3. 読者とのコミュニケーションを意識する
  4. 作成に時間をかけすぎない
  5. 過剰な装飾は避ける

メルマガは配信してからがスタートです。改善を繰り返しながら成果につながるように意識することが大切なことだといえます。ここでは押さえておきたいコツをそれぞれに分けて解説しますので、詳しく見ていきましょう。

1.「らしさ」をメールで表現する

読んでもらえるメルマガを作るためのコツとして、メールで「らしさ」を表現することが挙げられます。「企業らしさ」や「書き手らしさ」を表現できれば、競合との差別化を図れるでしょう。

メルマガをスクロールしなくても読める位置には、挨拶文やリンクが設置されていることがほとんどです。そのため、リード文の内容にこだわってみるのもひとつの手段といえます。

また、メルマガは「誰から届くか」という点も重要です。

「◯◯さんやこの会社からのメールであれば読もう」と感じるユーザーが増えると、反応率が高まります。このような関係構築には「らしさ」をどのように表現するのかしっかりと考える必要があります。

2.常にアップデートする

メルマガは、1回配信して終わるものではなく、定期的に行っていくものです。目的の明確化やターゲットの絞り込み、コンテンツ作成などあらゆることを検討して配信しますが、メルマガ配信はスタートに過ぎません。

そのため、常にアップデートしていくことが求められます。アップデートするときに参考になるのは、配信ツールを用いた効果測定です。

効果測定を毎回行えば、反応率が高いコンテンツや弱点がわかります。これらのデータをもとにアップデートを繰り返すようにしましょう。

また、内容のアップデートに加えて、配信日時を変えてみてもいいかもしれません。いずれの場合も、効果測定と検証を行いながらユーザー満足度の向上を目指しましょう。

3.読者とのコミュニケーションを意識する

メールは、情報発信の手段の1つです。しかし、届ける相手がいる以上、コミュニケーションを意識することも重要なことだといえます。

そのため、一方的にこちらが言いたいことを伝えるのではなく、相手と会話をする気持ちで書くように心がけましょう。

メルマガは、複数人に同じ内容を一斉に配信できることが特徴です。しかし、たった1人に届かないものは多くの人へ共感してもらえることはありません。

たくさんの人へ届けるメルマガですが、コンテンツを作成するときには「誰か1人」に向けて書くようにしましょう。

4,作成に時間をかけすぎない

1通のメルマガでユーザーにたくさんのことを知ってもらいたいと、メール本文で詳しく紹介したり、多くのリンク先を掲載したりしてしまいがちです。

しかし、メルマガ作成に時間をかけてしまうと、ほかの業務を圧迫してしまいかねません。効率的にメルマガを作成するときに意識したいポイントは以下の通りです。

  • 伝えたいことは本文のファーストビューに書く
  • 1メール1コンテンツを徹底する
  • 作成基準時間を10〜15分と設定する

これらを意識して効率的にメルマガの配信を続けましょう。メルマガのテンプレートを用意しておくのも、効率的にメルマガの作成を行えるようになります。次のページで紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

参考:【初心者向け】メルマガのテンプレートとは?メリットや必要な要素、ダウンロードできるサイトも紹介!

5.過剰な装飾は避ける

HTMLメールを活用すると画像の挿入や文字の装飾を行えます。しかし、過剰な装飾は読みにくいメルマガとなってしまう原因です。

装飾する場合は、適切な枚数の画像挿入とともに、特に強調したい部分だけを太字にする・サイズ・色を変えるように意識しましょう。文字の装飾は「特に読んでもらいたい部分」にだけ施すことが重要です。

メルマガの作り方でよくある3つの質問

メルマガの作り方でよくある質問には、以下の3つが挙げられます。

  • 質問1.メルマガの配信後にチェックすべき数値は何ですか?
  • 質問2.メルマガのネタを探すおすすめの方法はありますか?
  • 質問3.メルマガの配信と合わせて行うべき施策はありますか?

ここではそれぞれに分けて、よくある質問について解説しますので、詳しく見ていきましょう。

質問1.メルマガの配信後にチェックすべき数値は何ですか?

メルマガの配信後にチェックすべき数値は目的によって異なります。メルマガ配信の多くの目的である既存顧客からの売上増やファン化の場合にチェックすべき数値は「メール開封率」と「リンククリック率」です。

開封率を見ることでタイトルで興味を持ってくれたかが測定できます。また、リンククリック率を見ることによってコンテンツへのニーズが適合しているのかをチェック可能です。

質問2.メルマガのネタを探すおすすめの方法はありますか?

メルマガのネタ探しに最適なツールにはTwitterが挙げられます。日常的にTwitter発信していると、いいね・リツイートの数でユーザーが興味を持つことが判定できるでしょう。ほかにも、このようなものがネタ探しにおすすめです。

  • 自社ブログ
  • 製品情報
  • イベント告知
  • 導入事例

自分たちにとっては当たり前のことでも、ユーザーにとっては有益な可能性があります。

質問3.メルマガの配信と合わせて行うべき施策はありますか?

効果的なメルマガ配信を目指すには、作成・配信だけでなく、全体的な戦略が必要です。メルマガ配信と合わせて行う施策には、以下のようなものが挙げられます。

  • メルマガ登録者を増やす
  • ターゲットの絞り込み・目的の明確化
  • コンテンツ作成
  • 効果測定・検証

メルマガを配信するごとに振り返り、ユーザーにとって質の高いコンテンツとなるように継続していきましょう。

まとめ

メルマガを作るステップやチェック項目、コツまで解説しました。メルマガはきちんとした作り方を知っていれば、高い反応率を期待できるマーケティング手法です。

まずは、自社がメルマガを施策として取り入れる目的と誰に読んでもらいたいのかを明確にしましょう。また、配信したあとには必ず効果測定を行い、アップデートし続けるように改善を繰り返すことで成果につながります。