今回は、Webデザイナーの仕事内容について紹介していきます。
自分がWebデザイナーになったらどんな仕事をするのか想像しながら読み進めていきましょう💪
Webデザイナーとは
Webデザイナー とは、WebサイトやバナーなどWebに関係するデザイン全般やHTML・CSS・jQueryを用いたコーディングを行う職業です。
webデザイン↓
コーディング↓
一見、デザイナー と聞くと見た目だけを綺麗にする仕事でセンスが大事と思われがちです。しかし、デザインをする前にはクライアントやユーザー・競合企業などあらゆる情報を集めてからデザインを行うため非常に論理的思考力が大切となる職業です。
特に、近年はwixやstudioと言った簡単にWebサイトを制作できるツールが登場したことで誰でもWebサイトが作れるようになりました。
そのため、Webデザイナー はよりプロフェッショナルな道を進まなければ生き残るのが厳しくなっています。
今後は「単なる作れる人」ではなく、集客やお申し込みなどWebサイトを制作する目的に沿って「考えて作れる人」を目指すことが重要です。
制作会社のWebデザイナーの仕事内容
制作会社でWebデザイナー がどのような仕事を行うかを紹介していきます!
細かく分業されている制作会社
細かく分業されている制作会社では、ディレクター・デザイナー ・コーダー・エンジニアと分かれているケースが多いです。
そのためWebデザイナー はデザインしか行わないケースが多いのが特徴です。
コーディングスキルは必要のないケースが多いですが、コーディングを意識してデザインを行うこともデザイナー の1つのスキルなのでコーディングができることは必要になります。
また、デザインしか行わないためデザインのレベルが異常に問われます。未経験から入社する際にはビジュアル・ロジカルさ、どちらにおいてもレベルの高いデザインが求められるので難易度は高いです。
大きく分業されている制作会社
大きく分業されている制作会社では、ディレクター・Webデザイナー ・エンジニアと分かれているケースが多いです。
そのためWebデザイナーにはコーディングスキルが必要不可欠となります。
よくよく、フリーランスとして活躍したい人などは、しっかりとデザインスキル・コーディングスキルどちらも実践的に学ぶためにあまり分業されていないところで働くことがおすすめです。
事業会社のWebデザイナーの仕事内容
事業会社のデザイナーは、様々なデザインを担当します。
Webサイトのデザイン・コーディングだけでなく、広告用バナーの作成や社内の営業資料など様々なデザインに関わるケースが多いです。
もちろん分業されているところもありますが、Webに限らず様々なデザインに関わることは間違いないですね!
事業会社Webデザイナーの一番の特徴は、マーケティングチームとの連携が多いことです。
広告などマーケティングチームからの依頼に合わせて制作することが多いので幅広く知識をつけるチャンスがあります。
制作会社に比べるとコーディングなどのルールが定められておらずコーディングスキルを伸ばすことは難しいかもしれませんが、マーケターと仕事ができるのはとても貴重ですね!
まとめ
Webデザイナーは、見た目が作れるだけでは生きずらい時代になっています。
だからこそデザイン×コーディング、デザイン×マーケティングなど様々な掛け算が重要になります。
制作会社・事業会社それぞれ特徴があるので自分がWebデザインを学びながらどんな方向に行こうか考えてみるのも大事ですね♪
とはいえ、まずは勉強しないと始まらないので頑張っていきましょう💪