オウンドメディアのCVRを爆増させる10の施策
アクセス数はあるものの、コンバージョンにつながらず悩んでいるオウンドメディア担当者は多いのではないでしょうか?
本動画では、CVR(コンバージョン率)改善を専門とする株式会社PENGINが、本当に成果を実感できるCVR改善施策を紹介します。50以上のオウンドメディア改善実績から得られた知見をもとに、すぐに実践できる具体策を解説していきます。
PENGINへのお問い合わせは、以下のリンクよりお気軽にご連絡ください。
CVRとは? オウンドメディアの現状と課題
CVRとは、サイト訪問者のうち何%が資料請求や問い合わせといったコンバージョン(CV)に至ったかを示す指標です。
オウンドメディアは性質上、ECサイトやLPと比べてCVRが低くなる傾向があります。何も対策をしていない場合、0.5%以下になることも珍しくありません。
しかし、的確な施策を講じることでCVRを1%以上へ引き上げることも可能です。
CVR改善に効果的な10の施策
オウンドメディアのCVRを改善するには、課題に適した対策に取り組み、それを継続する方法が最も効果的です。ここでは、50社以上の改善実績を誇るPENGINが、実際に取り組んで効果を実感した10の施策を紹介します。
1. 鉄板施策を迷わず導入する
まずは基本施策を実行しましょう。以下のような基本施策は、意外と未実施のサイトが多いです。
- 目次下バナー(共通バナー)の設置
- H2見出し直下のCTA設置(ヒートマップでクリックされている箇所を狙う)
記事の内容と関連するバナーを見出し下に設置することで、ニーズにマッチし、CTRが向上します。
2. ポップアップを適切に活用する
ポップアップは積極的に活用していきましょう。特に、中央表示型ポップアップは、CTR3~4%を記録するなど高い効果が期待できます。
比較系・情報収集系の記事との相性も良く、資料DLや問い合わせページへの導線として活用できます。
3. バナーの遷移先を最適化する
ポップアップやCTAの遷移先は、サービスLPではなく、フォーム付きの資料DLページや問い合わせページにしましょう。CV地点までの導線を最短にすることが重要です。
ユーザーの労力を減らすことで、CVRの改善を見込めます。
4. フォームを最適化する
フォームはファーストビューに表示しましょう。表示箇所や記入内容にこだわることで、入力率アップを期待できます。
また、右カラムにフォームを表示し、左カラムに資料の内容やメリットを明示すれば、ユーザーにとって見やすく、ストレスの少ないフォームになります。
5. 記事ページにフォームを直接埋め込む
一部の記事をLP化する発想です。システムテスト会社一覧など、検索意図が明確なページには直接フォームを設置しましょう。
実際に、この施策を実施したことでCVRが最大7倍になるケースも確認されています。
6. ページごとに訴求内容を最適化する
訴求内容は一律ではなく、ページの内容や訪問者の検索意図に応じて変えるべきです。
たとえば、「CVRとは?」という解説記事には「無料相談キャンペーン」ではなく、「CVRを2倍にした実績公開中」などの訴求がユーザーに響きやすいです。
7. 成功施策を横展開する
一つのページで効果が出た施策(例:ポップアップ、CTAバナー)は、スピーディに他ページにも適用しましょう。
改善の再現性を活かすことで、メディア全体のCVRを底上げできます。
8. キーワード種別ごとのCVRを理解する
キーワード種別により、CVRは変動します。以下は、キーワード種別ごとの平均CVRの目安です。
- 指名キーワード:2〜3%
- 比較・検討キーワード:0.8〜1.5%
- 事例キーワード:0.8〜1.0%
特に指名検索流入はCVRが高くなる傾向があり、今後のLLMO時代でも重要な施策になります。
9. 指名検索を増やす
指名検索の増加は、自然流入だけでなく、CVR向上にも大きく貢献します。
ブランド名やサービス名での検索を増やす取り組み(リターゲティング広告、SNS発信など)を並行して行いましょう。
10. 改善の優先順位を見極める
CVR改善の優先度は、以下の3段階で考えると効果的です。
- サービスに近いページ
- アクセス数が多いページ
- CVRが特に低いページ
この優先度で施策を打つことで、効率よくリード獲得が狙えます。
オウンドメディアのCVR改善はPENGINにお任せください!
PENGINは、豊富な実績をもとに貴社メディアに最適なCVR改善策を提案・実施します。
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