コーポレートサイト制作会社14社を比較|料金・実績・運用体制から選ぶ

コーポレートサイト制作会社14社を比較|料金・実績・運用体制から選ぶ

この記事の監修者

粟飯原 匠 |CEO

ベンチャーやスタートアップにて新規事業のマーケティング・セールスを担当し年商5億円までのグロースを経験。PENGIN Inc.を創業し、現在は上場企業やレガシー産業のマーケティング戦略の立案〜実行支援までを担当。

会社概要を整えたいのか、事業の説明を見直したいのか、採用やIRの情報までまとめたいのか。同じコーポレートサイト制作でも、目的によって必要な支援は変わります。

制作会社を比べるときは、デザインの印象や金額だけでなく、情報の整理から実装までの担当範囲と、公開後に誰が更新するかを揃えて考えることが大切です。この記事では、14社の公式情報をもとに、支援範囲・料金・期間・運用対応・事例を同じ項目で整理しました。

本記事はWeb制作会社の株式会社PENGINが制作し、自社も比較対象に含めています。掲載順は順位ではありません。情報の確認日は2026年10月16日です。「公開情報で確認できず」は、その会社が対応していないという意味ではありません。

比較の前に、自社のコーポレートサイトの役割を決める

コーポレートサイトは、会社や事業の情報をまとめ、取引先・求職者・株主など複数の相手が企業を確認するためのサイトです。特定の製品やサービスを詳しく伝えるサービスサイト、採用候補者向けのリクルートサイトとは、中心に置く情報が異なります。基本的な役割や構成は、コーポレートサイトの解説をご覧ください。

すべての目的を同じ重さで盛り込もうとすると、何を優先して制作するかが決まりません。まず「今回、誰に何を伝えたいか」を決め、必要なページ、対応言語、公開後の更新担当、予算を整理します。取引先へ事業内容を伝えることが主目的なのか、求職者へ会社の考え方を伝えることが主目的なのかでも、依頼する内容は変わります。

IR・多言語・CMSなどの機能名だけで依頼先を決めず、どの情報を誰が更新するために必要なのかを説明できると、各社の提案を比べやすくなります。

コーポレートサイト制作会社を選ぶ6つのポイント

1. 近い業界だけでなく、近い制作条件の事例を見る

同じ業界の実績でも、1ページの企業紹介と、採用・IR・複数言語を含む企業サイトでは制作条件が違います。事例では、会社名や見た目だけでなく、サイトの役割、規模、CMS、制作会社が担当した工程を確認します。

これから会社情報を整理するのか、決まっている設計を形にするのかも違いになります。自社の状況に近い案件で、どの課題をどう扱ったかが読める事例を探しましょう。

2. 情報整理・原稿・デザイン・実装の担当を分けて確認する

「コーポレートサイト制作」という名称だけでは、どこまで料金に含むかは分かりません。経営層へのインタビュー、情報設計、原稿執筆、撮影、デザイン、コーディング、CMS構築を分けて確認します。

デザインを納品する契約と、本番サイトの公開まで任せる契約では、自社に必要な作業が異なります。協力会社が入る場合も、進行の窓口と、最終的にどこが何を担当するかを明確にしておきましょう。

3. 料金は、ページ数・含まれる作業・税区分を揃える

入口価格の安さだけでなく、必要なサイトがその条件で作れるかを見ます。ページ数が同じでも、取材や原稿制作、撮影、CMS、移行作業の有無で見積もりの内容は変わります。

一式の制作費、別途オプション、公開後の月額費用を分けて比較してください。税区分が公式に書かれていない料金を、推測で税抜や税込に直して比較することは避けましょう。

4. 制作期間の起点と、自社で準備するものを確認する

公開されている期間は、会社ごとに前提が異なります。要件が固まってからの制作期間なのか、調査・原稿制作を含むのか、素材の支給や社内確認にどの程度時間を見込むのかを確認します。

公開希望日が決まっている場合は、そこから逆算して、自社が用意する情報と承認の予定も伝えましょう。最短の納期だけで選ぶより、実際に進められるスケジュールを比較することが大切です。

5. 公開後の更新・保守・改善を切り分ける

ニュースを追加する作業、サーバーやCMSを管理する作業、アクセスを分析してページを改善する作業は別です。「運用サポートあり」という表記だけで、すべてが含まれるとは考えないようにします。

自社で更新する情報と外注する情報を分け、更新回数や作業時間の範囲、CMSの利用料、保守契約、別途改善を依頼する場合の窓口を確認してください。

6. 実際に進行する担当者と、提案の内容を確かめる

初回の営業担当者だけでなく、制作を進めるディレクターやチームの役割も確認します。連絡の取り方、確認・修正の進め方、社内の意見が分かれたときの整理方法まで聞いておくと、公開までの進行を具体的に考えられます。

提案では、自社の目的と掲載内容の関係を説明しているかを見ます。見た目の好みだけでなく、「なぜこの構成にするのか」を社内でも説明できる提案かどうかが判断材料です。

BtoB企業のサイト制作を依頼する場合は、BtoBサイト制作会社の比較・選び方も参考にしてください。

コーポレートサイト制作会社14社の比較一覧

比較対象は、公式サイトにコーポレートサイト制作の専用ページまたは独立した説明があり、法人情報と、料金・期間・企業名付きの事例・支援範囲のうち2項目以上を確認できた会社です。これは公開情報を揃えて比較するための基準であり、掲載していない会社の品質や対応力を評価するものではありません。

以下の価格は、各社が公開するプランや金額帯の例です。制作範囲が異なるため、同じ条件の価格表や市場全体の相場ではありません。税区分は各セルに記載し、情報がない場合はそのまま示しています。

会社・主な拠点主な支援範囲公開料金と適用条件の例制作期間の目安公開後の支援公式のコーポレート事例
株式会社ベイジ
東京・目黒区
調査・戦略、情報設計、原稿、デザイン、CMS選定・開発通常700〜1,500万円となることが多いとの案内。税区分は確認できず通常5〜6か月運用サポート月10万円・20万円等。税区分は確認できずチームスピリット
株式会社マイクロウェーブクリエイティブ
東京・千代田区、大阪
調査・戦略、UI/UX、CMS。IR・多言語・アクセシビリティにも対応ミディアム200万円〜(100ページ〜が目安)。税区分は確認できず公開情報で確認できずコンテンツ制作・更新代行・マーケティング施策。料金は確認できずツムラ
株式会社クライマークス
東京・中央区
ブランド・事業・採用・IRなどの設計、コピー、複数種類のCMSコーポレート刷新300万円〜(30ページ以内)。税区分は確認できず同プラン3か月〜。日英100ページ以上の別プランは6か月〜更新・システム更新・セキュリティ等の保守。料金は確認できず日本紙パルプ商事
株式会社LIG
東京・台東区
現状分析、インタビュー、情報設計、デザイン、コーディングシングル100万円〜/ベーシック300万円〜/プレミアム800万円〜。税区分は確認できず同順で2か月/3か月〜/4か月〜保守契約によるメンテナンス。改善・コンテンツ制作等も相談可能エイチーム
株式会社セブンデックス
東京・渋谷区
経営層へのインタビュー、要件・情報設計、デザインと関連資料の納品公開情報で確認できず公開情報で確認できず実装・保守の標準範囲と料金は個別確認フレアリンク
株式会社タービン・インタラクティブ
東京・品川区、名古屋
現状分析・戦略、情報設計、制作、フォーム最適化、運用支援公開情報で確認できず一般的に半年〜1年。バリュープランは約3か月コンサルタント・カスタマーサクセスによる運用・活用支援シー・エス・エス
株式会社ニュートラルワークス
神奈川・藤沢市
戦略・要件定義、原稿、デザイン、CMS、多言語、SEO・運用通常200万円〜/SEO強化300万円〜、税別。契約期間は各3か月〜/4か月〜公開まで3〜5か月が目安WordPress保守は月4万円〜・税別、契約3か月〜。改善支援は別プランペットゴー
株式会社PENGIN(本記事の運営会社)
東京・渋谷区、新宿区
要件定義、情報設計、デザイン、コーディング、WordPress構築シングル15万円〜/5ページ35万円〜/10〜15ページ70〜150万円、税抜同順で1.5か月/2〜3か月/3か月。いずれも要件確定後の目安自社制作サイト向け保守は月15,000円/保守・分析は月25,000円、税抜三和エフエムデザイン
株式会社GIG(LeadGrid)
東京・中央区
調査・デザイン・コンテンツ・CMS構築。自社CMS「LeadGrid」も提供公開情報で確認できず。LeadGridは初期・月額・オプション費用で構成公開情報で確認できず運用保守を提供。LeadGridは月額費用にサーバー保守・監視を含むSAAFホールディングス
ドコドア株式会社
新潟市ほか
CMS制作。プランにより撮影・取材原稿・戦略策定まで対応料金表の初期費用:スタート398,000円/マスター1,598,000円、税込同プランで10〜30日/60〜90日サーバー基本は月6,490円〜・税込、基本1年契約。更新・WP保守は別プランCFO-Partners
ワンページ株式会社
愛知・名古屋市
市場・競合分析、専属チームによる制作、公開後の分析・改善公開情報で確認できず工程別の目安を公開。全体の納期は個別確認修正変更、サーバー・ドメイン管理、バックアップ。料金は確認できずISFC
Catwork株式会社
愛知・名古屋
構成・デザイン・静的実装/WordPress。撮影・原稿などはオプションオリジナル静的50万円〜/WP70万円〜。当該ページで税区分を確認できずホームページ制作全般で通常2〜3か月。条件により変動修正作業は1時間3,000〜5,000円・税別。保守条件は個別確認サクシードビジネスプランニング
ラシン株式会社
福岡市、東京
Studioによる設計・デザイン・実装。会社・事業・採用等の情報整理制作全般のプラン例:オリジナル6〜10ページ60万円〜/テンプレート同規模30万円〜、税抜シンプルなサイトは約1.5か月、10ページ以上は2〜3か月保守・更新代行は別途月額で個別提案。内製化支援も用意博多海陸運送
株式会社THINkBAL
東京・江東区ほか
コーポレート制作に加え、Studio制作を別プランで案内コーポレート:ライト50万円〜/スタンダード150万円〜/プレミアム300万円〜。税区分は確認できず同プランで1か月〜/2か月〜/3か月〜保守・運用の料金は公開情報で確認できず。範囲は個別確認ロジザード

PENGINは本記事の運営会社です。他社と同じ比較項目で掲載しています。事例の掲載は、同じ成果を保証するものではありません。

ドコドアとラシンの料金例、Catworkの制作期間は、コーポレート制作だけに限定した数値ではなく、各社のサイト制作全般の案内を参照しています。必要なページや機能に適用されるかは、見積もり時に確認してください。表は全プランの網羅ではなく、比較に使うプラン例を選んだものです。

ドコドアは料金表の税込額を採用しています。Catworkのテンプレート料金はコーポレート制作ページと料金表で表記が一致しないため、確定額として掲載していません。税区分が不明な料金についても、他のプランの表記から補っていません。

依頼したい内容から、各社の特徴を確認する

以下の分類は、公開されている支援内容を読み分けるためにPENGINが整理したものです。会社ごとのサービスを一つの型に限定するものではありません。

企業全体の見せ方・情報構造から相談したい

株式会社ベイジ

調査やワークショップによる戦略整理から、情報設計、コピー・写真などのコンテンツ、開発までを案内しています。会社として何を誰に伝えるかを整理してから、画面を作りたい場合の比較対象です。

コーポレートサイトを目的別に捉え、IRを重視する構成なども紹介しています。公開事例にはチームスピリット、AlbaLink、にんべんがあります。戦略フェーズを含まない依頼は基本的に受けない旨も掲載しているため、すでに設計が固まっている場合は依頼範囲をすり合わせましょう。

公式情報:制作サービス/掲載事例:チームスピリット

株式会社マイクロウェーブクリエイティブ

企業サイトの調査分析・情報設計・CMS設計に加え、IR、サステナビリティ、多言語、アクセシビリティなどを扱っています。社内の複数部門が発信する情報を、大きなサイトにまとめる場合に確認したいサービスです。

料金ページには、規模の目安とともにミディアム・スタンダード・プレミアムのプランが掲載されています。RFP作成、撮影、IRの自動連携などはオプションとして案内されており、必要なものが見積もりに含まれるかの確認が必要です。ツムラや竹中工務店の事例を公開しています。

公式情報:制作サービス/掲載事例:ツムラ

株式会社クライマークス

ブランド、製品・サービス、採用、サステナビリティ、IRなど、重視する情報に応じたコーポレートサイト制作を案内しています。WordPressだけでなく、Drupalや企業向けCMSなど、複数の構築方法を比較できます。

会社サイト単体の刷新に加え、サービスサイトと合わせた刷新、日本語・英語を含む制作の料金例もあります。事業の説明と会社情報をまとめ直す場合は、対象サイト・言語・ページ数を同じ条件にして見積もりを依頼しましょう。公式ページでは日本紙パルプ商事などを制作事例として紹介しています。

公式情報:制作サービス/掲載事例:日本紙パルプ商事

株式会社LIG

現状の分析やインタビュー、ワークショップを踏まえて情報設計とデザインを行うコーポレートサイト制作です。異なる閲覧者が必要な情報へ進める構成を、デザインと合わせて検討できます。

公開プランは1ページ、10ページ前後、20ページ前後で分かれ、CMSの組み込みはプレミアムの内容に記載されています。写真撮影などは別途となる場合があるため、表の金額だけで同じ範囲の制作と捉えないことが大切です。エイチームなどの制作事例を確認できます。

公式情報:制作サービス/掲載事例:エイチーム

株式会社セブンデックス

経営層へのインタビューから改善方針、要件定義、情報設計、デザインへ進む工程を公開しています。ブランド戦略・マーケティング・UX/UIを合わせて考え、会社の伝え方を整理する依頼を検討できます。

納品物にはデザインのほか、ペルソナやカスタマージャーニー、KPIツリーなどが挙げられています。一方、サービスページの標準工程からはコーディングやCMS実装まで含むかを確定できないため、実装の担当は契約前に確認してください。フレアリンクなどの事例を公開しています。

公式情報:制作サービス/掲載事例:フレアリンク

事業紹介と問い合わせへの導線を整えたい

株式会社タービン・インタラクティブ

現状分析と戦略策定から、制作、データ解析、公開後の活用までを案内しています。会社を紹介するだけでなく、フォームやCTAを通じて問い合わせへ進んでもらう仕組みも検討できます。

公開期間の目安は、一般的な制作とバリュープランで大きく異なります。IR・グローバル・採用などは関連サービスとして案内されているため、自社の依頼にどこまで含むかを確認しましょう。シー・エス・エスや中電シーティーアイのコーポレートサイト事例があります。

公式情報:制作サービス/掲載事例:シー・エス・エス

株式会社ニュートラルワークス

会社情報や事業紹介に加え、採用、多言語、CMS、公開後の運用まで相談できるサービスです。構成案から原稿作成まで対応する一方、撮影やVI・ロゴなどの範囲は、内容やオプションの条件を確認する必要があります。

通常プランとSEO強化プランがあり、制作期間の目安と契約期間は別々に掲載されています。表の3〜5か月は公開までの目安で、契約条件と同じ意味ではありません。企業サイトの事例としてペットゴーや人材研究所が掲載されています。

公式情報:制作サービス/掲載事例:ペットゴー

株式会社PENGIN(本記事の運営会社)

PENGINは、本記事の運営会社です。取引先や求職者など複数の相手が会社を確認できるよう、事業内容・会社情報・採用情報などを整理し、デザインと実装を行います。WordPressで更新する情報や管理画面の構成も、制作前に検討します。

料金はコーポレートサイト制作の表に基づいており、10〜15ページは70〜150万円・税抜です。BtoBサイト制作の別料金と混ぜていません。撮影・原稿執筆代行・サーバーやドメインに関する費用は別途となります。三和エフエムデザイン、NUXE、TMファシリティーズの事例を公開しています。

公式情報:制作サービス/掲載事例:三和エフエムデザイン/PENGIN料金一覧

CMSを使った社内更新を重視したい

株式会社GIG(LeadGrid)

GIGは、調査からデザイン、コンテンツ制作、CMS構築、公開後の運用までを提供しています。自社CMSのLeadGridでは、専門人材がいなくても社内で情報を更新できることを案内しています。

LeadGridは月額費用にサーバーの保守・監視を含むSaaS型CMSですが、制作費やオプション費用まで無料という意味ではありません。WordPressなども含め、更新のしやすさと必要な機能から構築方法を比較しましょう。SAAFホールディングスの事例などを公開しています。

公式情報:制作サービス/掲載事例:SAAFホールディングス

地方拠点の会社と制作範囲を相談したい

ドコドア株式会社

新潟に本社を置き、フレームを使う制作から、取材・撮影・戦略策定を含むプランまで案内しています。たとえば料金表のスタートは7ページで初期398,000円、マスターは10ページで初期1,598,000円で、いずれも税込です。

この価格はサイト制作全般の料金表にあるプラン例です。コーポレートサイト紹介ページとは金額の表記が異なるため、この記事では税区分が明記された料金表を出典としています。公開後のサーバー管理、更新、WordPress保守は範囲が分かれており、継続費用まで見積もりに含めて確認しましょう。CFO-Partnersなどの事例があります。

公式情報:制作サービス/掲載事例:CFO-Partners/料金表

ワンページ株式会社

Webサイト制作ページに、コーポレートサイト制作の説明を独立した節として掲載しています。市場・競合の分析を踏まえ、ディレクターやライター、デザイナーなどのチームで制作する進め方です。

工程ごとに期間の目安がありますが、並行して行う作業や確認待ちの条件は読み取れないため、ここでは単純に足した期間を納期として示していません。公開後の修正、サーバー・ドメイン管理、バックアップも案内しています。ISFCのグループ情報・採用情報を伝える事例などを確認できます。

公式情報:制作サービス/掲載事例:ISFC

Catwork株式会社

テンプレート、オリジナルの静的サイト、WordPressサイトという作り方を案内しています。近くの企業には訪問し、遠方はビデオ通話で対応するとの記載があります。

テンプレートの金額は公式ページ間で表記が一致しないため、本記事では断定して掲載していません。表には、コーポレート制作ページで確認できるオリジナル静的プランとWordPressプランの金額を、税区分未確認の条件付きで示しています。サクシードビジネスプランニングなどの事例があり、必要な更新機能と作業範囲を踏まえて相談できます。

公式情報:制作サービス/掲載事例:サクシードビジネスプランニング/料金表/制作期間のFAQ

ノーコードを含む制作方法から選びたい

ラシン株式会社

Studioを用いた制作を専門とし、専任のディレクターとデザイナーによる設計・制作を案内しています。コーポレート制作では、会社・事業・採用・IRなどの情報整理と、社内での更新のしやすさを扱っています。

料金表はオリジナルとテンプレート活用に分かれ、6〜10ページならそれぞれ60万円〜と30万円〜、いずれも税抜です。これはサイト制作全般のプランなので、必要な機能や素材制作がどこまで含まれるかは確認してください。博多海陸運送などの事例があり、公開後の保守・更新代行や操作のレクチャーは別途相談できます。

公式情報:制作サービス/掲載事例:博多海陸運送/料金表/FAQ

株式会社THINkBAL

コーポレートサイト制作とStudio制作のページを分け、目的や規模に応じた制作方法を案内しています。比較表ではコーポレート制作のプランを採用しており、Studioプランの料金・納期とは混ぜていません。

小〜中規模の企業サイトと、大規模サイトなどでのStudio・WordPressの使い分けを説明しています。掲載されているロジザードや富士産業の事例はWordPress製であり、Studioで制作した事例としては紹介しません。更新したい情報や必要な機能を整理し、どの制作方法が適するかを確認する比較対象です。

公式情報:制作サービス/掲載事例:ロジザード/Studio制作

費用は「必要なサイトを公開するまで」と「公開後」で比べる

見積もりを依頼する際は、ページ数だけでなく、掲載する原稿や写真を誰が用意するか、どの情報をCMSで更新するかまで伝えます。特にIR・多言語・採用コンテンツ・複数サイトの統合などが必要なら、通常プランに含まれるか、追加提案になるかを分けて確認しましょう。

たとえばPENGINの公開料金では、コーポレートサイトのシングルページが15万円〜、5ページが35万円〜、10〜15ページが70〜150万円で、いずれも税抜です。ただし、サーバー・ドメインに関する費用、写真撮影、原稿の執筆代行は別途となります。料金表に数字がある場合でも、その金額だけで依頼内容全体を判断することはできません。

相見積もりでは、同じ要件を各社へ渡したうえで、初期の制作費、オプション、公開後の費用を分けます。費用の考え方を詳しく知りたい方は、コーポレートサイト制作費用の目安と見積もりの見方をご確認ください。

公開後に、自社と制作会社が行うことも決めておく

ニュースや採用情報を自社で更新したい場合は、更新できる場所と操作方法を確認します。CMSを入れることだけでなく、担当者が実際に扱うページや、変更時に制作会社へ依頼する範囲を決めておくことが重要です。

保守については、サーバー・ドメインの管理、CMSの更新、バックアップ、トラブル対応のどこまでが対象かを確認しましょう。たとえばドコドアはサーバー管理とコンテンツ更新、WordPress保守を分けており、LeadGridは月額費用にサーバー保守・監視を含む仕組みです。サービスの名称が同じでも、中身が一致するとは限りません。

問い合わせの改善や新しいコンテンツの制作まで依頼したい場合は、保守とは別にその範囲と費用を確認します。サイトから届いた相談を社内の誰が受け取り、どう対応するかも、公開前に決めておきましょう。

依頼前に整理しておくと、提案を比べやすくなること

すべてのページや文章を完成させてから問い合わせる必要はありません。今回のサイトの目的、主に見てほしい相手、現状の課題、公開希望時期、予算、社内の担当体制をまとめておくと、提案の前提を揃えられます。

現在のサイトがある場合は、残したい内容、古くなった内容、更新しにくい箇所も共有します。まだ決まっていない事項は、依頼する会社に整理から相談したいこととして伝えましょう。候補各社に違う前提を伝えてしまうと、見積もりの違いがサービスの違いなのか、依頼範囲の違いなのかを判断しにくくなります。

よくある5つの質問

相見積もりは何社に依頼すればよいですか?

一律に何社が正解というものではありません。目的・予算・必要な支援に合う候補を先に絞り、提案を読み比べて質問できる範囲で依頼しましょう。社数を増やすことより、同じ要件を伝えて比較することが大切です。

コーポレートサイトは自社で制作できますか?

ノーコードの制作手段も選択肢になります。ただし、原稿を整理する人、デザインを考える人、公開前の表示・動作を確認する人は必要です。社内で担える作業と、情報設計や実装など外部へ頼みたい作業を分けて考えてください。

制作期間はどれくらいですか?

この比較で扱った公開プランでも、シングルページと、調査・多言語・CMSを含むサイトでは期間が異なります。たとえばLIGはシングルページ2か月、ベーシック3か月〜と案内し、ベイジは通常5〜6か月としています。自社のページ数や機能、素材準備と確認の期間を伝えたうえで、個別のスケジュールを確認しましょう。

BtoB向けサイト制作会社と、何が違うのですか?

コーポレートサイトは会社全体の情報を複数の相手へ伝える役割を持ち、BtoB向けのサイト制作では、法人の発注担当者が比較検討して問い合わせるための情報設計を重視します。役割は重なることもあります。会社情報・採用・IRなどを広くまとめたいのか、特定サービスへの相談を増やす構成を重視したいのかで、比較する観点を選びましょう。

地方の制作会社に依頼しても問題ありませんか?

所在地だけでなく、打ち合わせや撮影の方法、実際の担当者、公開後の対応を確認します。今回の掲載会社にも、複数拠点を持つ会社やオンラインでの相談を案内する会社があります。訪問が必要な作業と、オンラインで進められる作業を分け、対応地域や追加費用を相談してください。

まとめ|会社の目的と、公開後の運用から依頼先を選ぶ

コーポレートサイト制作会社を選ぶときは、会社として何を誰に伝えるかを決め、そのための支援範囲・料金・期間・公開後の運用を比べましょう。公開事例も、自社に近い業界かどうかだけでなく、担当工程やサイトの役割まで確認すると判断材料になります。

具体的な依頼先を検討している方は、PENGINのコーポレートサイト制作サービスもご確認ください。掲載する情報の整理からご相談いただけます。

コーポレートサイト制作について相談する