楽天市場の店舗運営において、

  • RPPのキーワードが高騰しててこれ以上販促をかけられない
  • 楽天市場広告は、費用対効果が合わずに購入をためらっている
  • メルマガの開封率が鈍化してきた
  • リピーターの数が減ってきた

のような、集客面での悩みを抱えている店舗様は少なくありません。

そんな店舗様にご提案させていただきたいのが、「R-SNS」の活用です。
皆様の店舗では当サービスを活用できていますでしょうか?

本記事では、R-SNS活用のメリットや活用する上でのポイント、利用時の注意点等について、リピーター育成に特に重要な「LINE」にフォーカスして詳しく解説します。

楽天とLINEが連携したサービス「R-SNS」とは?

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のLINE公式アカウント、Instagram、Facebook、ROOMを、店舗運営に活かせるサービスです。楽天市場の店舗ページを通して、各SNSの友達・フォロワーを獲得することができ、楽天メルマガと同じく情報発信ツールとしての利用も可能です。

R-SNSで利用できるSNSの種類

以下の4つが対象のSNSとして利用可能です。

1.LINE公式アカウント

事業者向けLINE公式アカウントが利用可能です。

LINEの月間利用者数は9,500万人(※)と言われており、圧倒的なユーザー数の多さが強みです。(*2023年3⽉末時点LINE社調べ)

拡散性は低い一方で、既に利用・購入経験がある既存ユーザー、もしくは興味・関心を持って友だち追加してくれるユーザーが多い傾向にあり、情報の一斉配信や、友だちに対して1対1のチャットなどでコミュニケーションを取ることができます。

InstagramやFacebookと比べて拡散性は低いですが、高い開封率やユーザーへの速いリーチ速度が魅力的です。

また、R-Mailとのユーザーの重複を見ると、

  • R-MailとLINEの両方からアクセス:21%
  • LINEのみをClickしてアクセス:79%(※)(*2020年1月時点楽天社調べ)

と、LINEでしかリーチできない約8割のユーザー層へリーチすることもできます。

2.Instagram

インスタグラムは、写真や動画の動向に特化したビジュアル重視のSNSプラットフォームです。

ハッシュタグを利用した店舗への集客やInstagram広告の運用だけでなく、審査を通過するとショッピング機能が利用でき、店舗様の商品ページへ直接遷移できるようになります。

3.Facebook

ビジネス向けの「Facebookページ」がサポートされています。シェア機能を利用した投稿の拡散や、Facebookインサイトを利用して以下の指標の分析が可能となります。

分析指標定義
ページでのアクションページの連絡先情報とコールトゥアクションボタンのクリック数
ページビューページのプロフィールの閲覧数
ページプレビューページコンテンツのプレビューが表示された回数
ページへの「いいね!」ページに新しく「いいね!」をした人数
投稿のリーチ投稿を見た人数
ストーリーズリーチページのストーリーズが表示された人数
おすすめページがおすすめされた回数
投稿のエンゲージメント投稿にリアクション/コメント/シェア/クリックのアクションが実行された回数
動画ページの動画が3秒以上再生された回数3秒未満の動画の場合、ほぼ最後まで再生された回数
ページのフォロワ―ページを新しくフォローした人数
注文注文数と収益(楽天市場の注文数と収益ではありません。Facebookページ上で直接購入された注文データです。)
競合ページとの比較自分のページや投稿のパフォーマンスを競合ページのものと比較したデータ▼Facebookインサイト概要ページ

4.ROOM

楽天の運営するSNS「ROOM」では、店舗アカウントであれば自店舗の商品を投稿にて紹介することができます。InstagramやFacebookと違ってROOM利用のユーザーは楽天をよく利用していることが多く、比較的購入意欲の高いユーザーに効果的にアプローチをすることが可能です。

R-SNSを活用する5つのメリット

1.新たな顧客層を開拓できる

LINEの例にもある通り、R-Mailでアプローチできるユーザーとは異なる層へのアプローチが可能です。

開封率や転換率もメルマガに比べて高い傾向にあり、弊社でサポートさせていただく店舗様では150%程のパフォーマンス差分が出た店舗様もいらっしゃいます。

しっかりと友達獲得施策を実施することで、メルマガ以上の成果を生み出すことも可能です。

2.近い距離感で情報を発信できる

企業によるSNS運用の目的として挙げられる、ユーザーと近い距離間でコミュニケーションを(作成中)

3.店舗のブランディングができる

商品購入を検討する上で、現代はFacebook、Twitter、YouTube、Instagramなど、ユーザーは様々なSNSを駆使しております。かつてはTVCMや看板等のマス広告、WEBにおいてはモール内ディスプレイ広告やリスティングを用いていれば認知度も高まり、購入に至ったケースも多くありましたが、今はどこの店舗様もブランディングに苦戦しております。

また、楽天市場にはユーザーへ直接アプローチできる手段として「メルマガ」がありますが、セグメントや配信形式、時間帯など制限があるものもあります。

例えば、

  • セグメント:OS別の配信は不可(LINEでは可能)
  • 配信形式:HTMLやテキストなど決まった種別から選択、上限容量あり
  • 時間帯:0:00〜23:00の間で1時間単位で選択が可能。分単位での配信時間指定は不可。

R-SNSでは、ユーザーが使いなれたFacebook、Instagram、LINE等を用いて配信できる他、配信内容の自由度も高く、よりブランドイメージに沿った内容でのアプローチが可能です。

4.楽天経由でフォロワーを獲得できる

何と言っても、楽天市場を活用したフォロワー獲得は魅力的です。通常、SNSでのフォロワー獲得のために

  • DM送信
  • ノベルティ(特典)を用意
  • ハッシュタグを分析

と、試行錯誤されていますが、フォロワーの伸びは緩やかなペースとなることが多いです。

一方でR-SNSの場合、他の目的で楽天に訪れたユーザーもフォロワーになってくれるチャンスがあります。

例えば、

  1. 競合商品が目的で楽天を見ていたが、たまたま自店の広告を閲覧、店舗に来訪し友だち登録
  2. 楽天スーパーSALE、お買い物マラソン等のTVCMを見て店舗に来訪し、友だち登録

など、元々は別の理由でアクセスして来たユーザーも、上手に訴求すれば友だちになってくれる可能性があり、通常の友だち獲得施策よりも短期間で効果を出すケースもあります。

5.SNS運用をサポートしてもらえる

楽天市場では、店舗様向けにR-SNS運用のサポート体制が充実しております。

楽天大学

https://university.rakuten.co.jp/lecture/search/name?key=R-SNS

SNS運用のサポート動画が用意されております。

基本的な運用から実践的な内容まで開設されているので、まずはここをチェックすることをおすすめします。

担当ECCとのコミュニケーション

楽天市場では1店舗につき1人、担当のECコンサルタント(ECC)が就いております。

ECCさんは1人で複数店舗を担当されていることが多いので、他店の成功事例を持っていることがあります。

もちろん、我々ジャグー株式会社のサポート店舗様でもR-SNSを運用しているケースも多く、成功事例はたくさんご用意しておりますので是非お気軽にお問合せ下さい。

R-SNSを利用する際の注意点は5つ

1.R-SNSのSNSアカウントは楽天市場専用

大前提として、R-SNSは楽天市場での販売促進目的で用意されているツールです。

ガイドラインにも記載がありますが、

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各SNSの企業ページ上において、楽天市場以外のECサイトの情報を掲載(コメントの掲載、バナーの掲載、各種アプリの設置を含むがこれに限られない)してはならない。

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とあるように、楽天市場以外の情報を掲載しないようにしましょう。

他にも利用についていくつか指定されている禁止行為がありますので、一部紹介させていただきます。

※詳しくはこちら

(1) 楽天市場の管理人の削除の禁止

企業ページの納品時に、楽天市場があらかじめ設定した楽天市場の管理人を、企業ページの管理人から削除することを禁止いたします。そのほか、出店者は、企業ページを楽天が管理可能とするために必要な措置(アクセス権限の付与などを含み、これに限られない)をとるものとします。

(2) 外部ECサイトへのリンク・誘導の禁止

楽天市場においては、楽天市場内でユーザーにお買い物を楽しんでいただくため、楽天市場外部サイトへ リンクや宣伝、楽天市場以外の取引誘導記載等を楽天市場出店規約において禁止しています。

コメントやバナーの掲載、アプリの設置、イベントやキャンペーンの開催を含みますがそれに限られません。

R-SNSの企業ページの投稿や設定内に同様のリンクや記載をすることを禁止しますが、ニュースサイト等情報サイトへのリンクは可とします。 ※ ただし、この場合も自社サイト等を含む楽天市場以外のECサイトへのリンクや楽天市場以外での取引を誘導する記載をすることは禁止します。

(3) 他の企業ページのお気に入り登録の禁止(楽天グループ株式会社およびグループ企業のページを除く)

企業ページのお気に入り機能を利用して、他の企業ページ(他社ページのみならず、既に保有しているほかの自社企業ページを含む)をお気に入り登録することを禁止します。

ただし、楽天グループ株式会社およびグループ企業の企業ページのお気に入り登録は問題ございません。

(4) ソーシャルプラグインの楽天市場内の企業ページへの設置

楽天市場の企業ページやR-Mail内に、各ソーシャルメディアのソーシャルプラグインを設置することは禁止します。

(5) 出店ページ等から企業ページへの外部リンク

楽天市場では、出店ページや、R-Mail・サンクスメール等のメールに、楽天市場外のサイトのURLを記載することを禁止しています(QRコードを記載すること等も含まれます)。

そのため、出店ページ等に、R-SNSで制作した企業ページへのリンクやQRコードを設置する際には、当社が提供する指定URL(https://link.rakuten.co.jp/…)を利用いただく必要があります。

ただし、R-SNSを利用している出店者が、R-SNSのLINE公式アカウントの契約をおこなっている場合、LINE公式アカウントの「QRコード」に関しては、例外的に指定URLではなく、LINE社のアドレスをリンク先として設置することを可とします(LINE公式アカウント以外のSNSに関しては、QRコードであっても、当社が提供する指定URLをリンク先とする必要がありますのでご注意ください)。

(6) 企業ページ名の設定

各SNSのアカウント名には、「楽天市場店」など、楽天市場店のアカウントであることがユーザーからわかるような記載をおこなうものとします。

上記項目への違反が確認された場合は、R-SNS利用規約に基づくサービスの停止や、出店規約に基づく出店停止もしくは契約解除等の措置をとられる可能性がございますので、是非ご注意ください。

2.利用には審査が必要

各SNSツールの運営会社にて、審査が発生します。

ここではLINEを代表して大まかなスケジュールをご紹介します。

もしLINE社からの審査NGが通達された場合、メールでの連絡があります。

内容をご確認の上、記載されている対応を進めましょう。

引用元:店舗運営Navi

https://navi-manual.faq.rakuten.net/promotion/000009970

3.R-SNSを解約するとSNSアカウントを削除される

何らかの事情でR-SNSの解約を行いたい場合、「R-SNS解約申込」を行う必要があります。

解約の際に、いくつか注意事項がございます。

(1) R-SNSは年間契約となります。契約は自動更新となるため、契約終了1ヵ月前までに必ず解約申請を送付してください。

(2) 2023年4月の場合、最終営業日は4月28日(金)を指しております。また、月末が土日(4月29日(土)、4月30日(日))の場合でも翌月料金が発生いたしますのでご了承ください。

(3) R-SNSは途中解約できません。契約1年未満で解約申請をおこなっても、契約満了まで請求は発生いたします。

(4) SNSの運用を停止してもR-SNSの解約にはなりません。必ず解約申請をおこなってください。

(5) 退店日までに解約作業をおこなわなかった場合でも自動解約され、退店月の分まで請求は発生いたします。

(6) 解約申請は必須ではありません。(退店月に自動で解約処理されます。)ただし、契約終了後に退店する場合は、解約申請を行わないと退店月まで月額3,000円が発生しますので、退店が決まったら契約期間中に解約申請することをおすすめします。(契約期間中に退店する場合であれば、追加で利用料が発生することはありません。)

4.年間契約で途中解約できない

先述の通り、契約は年単位、自動更新となります。また、契約1年未満で解約申請をおこなっても、契約満了まで請求は発生いたします。申込みの際には留意ください。

5.LINEの既存アカウントを利用する場合は利用まで時間がかかる

既存LINE公式アカウントを楽天市場専用に変更することも可能です。

LINE利用料金の支払い先を楽天に変更する「商流変更手続き」を実施する必要があります。

商流変更では友だち情報をそのまま引き継ぐことができ、すでに獲得している友だちがリセットされることは無いので、店舗様によってはこちらを選択した方が良い場合もございます。

商流変更の場合は、通常の新規アカウント開設よりもスケジュールがかかる事が見込まれます。

【SNS別】R-SNSを効果的に活用するためのポイント

【LINE】

友だち獲得施策

まずは友だち登録を促し、店舗のフォロワーを増やすことが重要です。サイト内の目立つ箇所に、友だち追加リンクの誘導バナーを掲載しましょう。

重要なのは、「どれだけ多くのユーザーの目につくか?」です。

一般的には、店舗全体で

  • 75%:商品ページ
  • 10%:カテゴリページ
  • 15%:店舗TOPページ

のようなアクセス構成比になるケースが多いので、

商品ページ × ファーストビュー が最も優先度が高いです。

以下のオススメ場所を参考に、友だち登録誘導バナーの設置を進めてください。

余裕のある店舗様は、PC/SPのTOPページ、カテゴリページの目立つ位置にも設置してみてくださいね。

オススメ場所:

①共通バナー設定(スマートフォン): 大バナー画像

※登録推奨サイズ:横1080x縦210ピクセル

②ヘッダー・フッター・レフトナビ:ヘッダーコンテンツ

※登録推奨サイズ:特に無し

また、友だち登録のインセンティブを付けることも効果的です。

お客様は、よっぽど店舗やブランドへのロイヤリティが無い限り、友だち登録をしてくれる可能性は低いです。そこで、あいさつメッセージ※ 内にすぐに使えるクーポン等を設置し、登録を促してあげましょう。

※あいさつメッセージ:

友だち追加時に送られる自動メッセージ。登録直後の配信のため開封率も高い。

https://campus.line.biz/line-official-account/courses/features/lessons/welcomemessage

リッチメニューの活用

トーク画面下部に表示されるタイル状のメニュー「リッチメニュー」を活用しましょう。

トークルームを開く度に目立つ場所に表示されるため、コンテンツの認知度を高めたり多くのクリックを獲得することもあります。お得なクーポンやセールページへの導線など、楽天イベントとの掛け合わせで効果的に活用しましょう。

また、リッチメニューには表示期間を設定することが可能です。

長期間固定のものを表示するよりも、通常時と楽天SALE時で分けて表示する方がクリック数が多くなる事例もあるので、ユーザーに飽きさせないようなコンテンツの見せ方ができるよう、工夫して掲載しましょう。

計測タグ付きURLの発行

メッセージ配信時にはURLを設定する機会が増えていきますが、しっかりと振り返り分析が行えるよう計測タグ付きURLを発行するようにしましょう。

計測タグ付きURLを発行することにより、RMS側でLINE経由の売上(訪問者数 × 転換率 × 客単価)や顧客属性など細かな情報を得ることができます。特に、売上に関するデータはLINE管理画面側では見ることができない指標なのでとても貴重な情報です。ひと手間増えますが、LINEメッセージ配信時には計測タグ付きURLを発行&設定するようにしましょう。

※分析画面イメージ

発行手順:

対象のURL・メッセージタイプを選択し発行ボタンを押すと、計測可能なURLが表示されます。

こちらをコピーしてLINEメッセージのリンクとして使用します。

【Instagram】

ハッシュタグの活用

「スーパーセール」「お買い物マラソン」など、楽天市場のイベントに関するハッシュタグは絶えず一定のボリュームが存在します。店舗の投稿にこれらのハッシュタグを付けることでフォロワー以外のユーザーへリーチできる可能性が高まるので、欠かさずに設定するようにしましょう。

とは言え、関連性の低いハッシュタグを羅列しても効果は限定的なので、投稿と関連のあるハッシュタグを10〜20個を目安に選定してください。

Instagramショッピング機能

R-SNSのInstagramでは、「Instagramショッピング」が利用可能です。

投稿した画像をタップすると、商品ページへ遷移し、商品を購入することができます。タグ付けされた投稿には、バッグのマークが表示されます。

Instagramショッピングの利用には申込みが必要です。

お手続きの詳細な流れは店舗運営Naviをご確認ください。(要RMSログイン)

【Facebook】

写真メインのInstagramとは異なり、テキストメインのFacebookの活用もECにおいて効果的です。

「Facebookインサイト」というページ解析ツールも活用でき、Facebookページのパフォーマンス、投稿の効果、ファンのアクティビティなどを確認することができます。

また、カタログへの登録も可能です。

先述しましたが、Instagramでショッピング機能を利用する場合は、事前にカタログ登録が必要になります。

カタログへの登録方法については以下のマニュアルをご覧ください。

https://navi-manual.faq.rakuten.net/promotion/000045573

【楽天ROOM】

楽天ROOMには①一般アカウント、②店舗アカウント、の2種類のアカウントが存在します。

(アカウントを作成した時点では全て①一般アカウント)

楽天スーパーアフィリエイト利用規約において、一般アカウントで自店舗の商品を投稿すると規約違反になり、そのような行為は認められておりません。店舗アカウントでは投稿が可能です。

そのため、R-SNSを活用して一般アカウント→店舗アカウントに切り替えることで、自店舗の商品を投稿することが出来るのです。

店舗アカウントのイメージ:

引用元:https://navi-manual.faq.rakuten.net/promotion/000045139

楽天 LINEに関する2つの質問

質問①楽天への出店方法は?

①楽天市場専用の公式アカウントを新たに作成する

②すでに所有している公式アカウントを楽天市場専用に変更する

どちらかを選ぶ必要があります。

①楽天市場専用の公式アカウントを新たに作成する場合

申込申し込み画面で、LINE公式アカウントを新規作成します。利用申し込み後、楽天側で新しいLINE公式アカウントが作成されます。申し込みから審査完了までは、最短4から10営業日程度です。(申込み時に不備があった場合を除く)

②すでに所有している公式アカウントを楽天市場専用に変更する場合

LINE利用料金の支払い先を楽天に変更する「商流変更手続き」を実施します。

申し込み前におこなうこととして、

  • アカウント名を「(店舗名)楽天市場店」にする
  • 認証済みアカウントにする

などが挙げられます。詳しくは以下のマニュアルをご参照ください。

[R-SNS(アール・エス・エヌ・エス)] R-SNS申し込み方法:

https://navi-manual.faq.rakuten.net/promotion/000009970

質問②R-SNSの利用料金はいくらですか?

利用SNSの数に関わらず、一律で月額固定費3,000円(税別)が発生します。

LINE公式アカウントで有料プランをご利用する場合は追加料金が発生します。

LINEのアカウントプラン別料金

スタート直後は友だち数も少ないので、コミュニケーションプランがおすすめです。

友だち数の増加と共にプランアップを検討していきましょう。

プラン名コミュニケーションプランライトプランスタンダードプラン
月額固定費(税別)無料5,000円15,000円
無料メッセージ通数(月間)200通5,000通30,000通
追加メッセージ料金(1通あたり)メッセージ追加不可メッセージ追加不可3円まで※

まとめ

いかがでしたでしょうか。弊社でサポート店舗させていただいている店舗様の多くは、まだ

メルマガ経由売上 >LINE経由売上

のケースが多いですが、LINE経由の売上がメルマガとほぼ同規模まで成長してきている店舗様もいらっしゃいます。

また、お友だち登録数は蓄積されていくものである以上、早めに対策をするに越したことはありません。

このブログを参考に、R-SNSの導入を検討される店舗様が少しでも増えてくれれば嬉しいです。

ジャグー株式会社では、店舗様の運営代行の中にもちろんLINE配信等も含めておりますので、気になる点がございましたら是非お気軽にご相談くださいませ。