この記事の監修者

粟飯原 匠 |CEO

SEO・デザイン・サイト運用まで一貫した制作経験を持つ。ベンチャーやスタートアップにて新規事業のマーケティング・セールスを担当し、年商5億円までのグロースを経験。現在は上場企業やレガシー産業のマーケティング戦略の立案〜実行支援までを担当。
特にBtoBマーケティングに関する深い知識と実績を持つ。

「記事数を増やしているのに、問い合わせが来ない」——その原因は記事の量ではなく、キーワードの選び方と導線設計にあります。

  • 顕在層:15〜20本 料金・比較・外注・事例
  • 準顕在層:15〜20本 改善方法・KPI・問い合わせを増やす
  • 潜在層:10〜15本 SEOとは・始め方・トレンド

検索ボリュームの多いキーワードから闇雲に書き始めるのではなく、購買意欲が高く自社の専門性が活きる領域を優先することで、50記事以内でも問い合わせを生むことができます。


なぜ記事を増やしても問い合わせが来ないのか

原因①:対策キーワードがずれている

記事を量産しても成果が出ない場合、そもそも狙っているキーワードが問い合わせから遠い可能性があります。テクニカルSEOや順位改善の前に、対策キーワードの選定を見直すことが先決です。

原因②:記事からフォームへの導線がない

キーワードが適切であっても、記事を読んだ後の行動を促す導線がなければコンバージョンは発生しません。記事の内容と、設置するCTAがセットで設計されていることが重要です。


SEOファネルと記事の役割を理解する

認知層・興味関心層・比較検討層の違い

SEO記事は一律ではなく、読者の検討段階によって役割が異なります。

  • 認知層:「SEOとは」「オウンドメディア 始め方」など。検索ボリュームは大きいが、問い合わせには遠い
  • 興味・関心層:「SEO 改善方法」「SEO KPI」など。すでに取り組んでいる担当者が対象
  • 比較検討層:「SEO会社 比較」「SEO代行 おすすめ」「SEO代行 料金」など。問い合わせに最も近い

50記事以内で狙うべきはどの層か

50記事以内で成果を出すには、比較検討層に刺さるキーワードを優先して書くことが鉄則です。検索ボリュームが少なくても、顕在層が集まるキーワードから着手してください。認知層向けの記事は、ある程度顕在層の記事が揃ってから広げていく順番が効果的です。


問い合わせに近い5つのキーワードタイプ

優先して対策すべきキーワードは、以下の5つのカテゴリに整理できます。

  1. ジャンル × 費用・料金(例:SEO支援 費用、SEO代行 料金)
  2. 比較(例:SEO会社 比較、SEO会社 おすすめ)
  3. 選び方(例:SEO会社 選び方)
  4. 外注・代行(例:SEO 外注、SEO 代行)
  5. 事例・実績(例:SEO改善 事例)

自社の強みが活きる領域と掛け合わせて、どのカテゴリから優先するかを決めましょう。


キーワード候補の3つの探し方

①競合が獲得している顕在層キーワードを調べる

Google検索で上位3〜5社をリストアップし、Ahrefsやラッコキーワードなどのツールでどのキーワードを取っているかを確認します。キーワードプランナーと組み合わせることで、先ほどの5つのカテゴリに該当するキーワードを効率よく抽出できます。

②自社でコンバージョンが出ている記事を分析する

GA4でランディングページごとのコンバージョン数を確認し、すでに問い合わせに繋がっているページとキーワードを特定します。そこから「比較」「選び方」「相場」など周辺キーワードへ広げていく戦略も有効です。

③商談・相談時に出る顧客の質問を記録する

検索ボリュームがゼロでもコンバージョンが出るキーワードは存在します。実際に顧客から聞かれた質問や、問い合わせ前にどう調べたかをヒアリングしておくことで、競合が対策していないニッチなキーワードのページを先回りして準備できます。


50記事の逆算設計

顕在層から始めて潜在層へ広げる順番

まず比較検討層(顕在層)向けの記事を優先して書き、その後徐々に興味・関心層や認知層へ広げていくのが基本の進め方です。最初から幅広く書こうとすると、どのキーワードも中途半端になりやすいため、領域を絞って深く書くことを優先してください。

書く前に整理しておくべきこと

記事を書き始める前に、以下を明確にしておくと方向性がブレません。

  • どんな企業・担当者からの問い合わせが欲しいか
  • その人たちはどんな悩みを持ち、何を調べるか
  • 自社の事例・実績で訴求できる強みはどこか

記事とCV導線の繋ぎ方

キーワードの検討段階に合わせてCTAを変える

読者の状態はキーワードによって異なるため、設置するCTAも変える必要があります。

  • 比較検討層向け記事:無料相談・サービス紹介資料へのCTA
  • 情報収集・不安解消フェーズの記事:チェックリストやホワイトペーパーへのCTA

テキストリンクと内部リンクの活用

CTAはボタンだけでなく、本文の流れに沿ったテキストリンクが効果的です。また、内部リンクを活用して潜在層向けの記事から顕在層向けの記事へ自然に誘導する設計も、コンバージョン率の改善に繋がります。

公開後に計測すべき3つの指標

記事を公開して終わりではなく、以下の3つを継続的に計測しながら改善を続けることが重要です。

  1. サイト訪問数:記事が読まれているか
  2. フォーム遷移率:記事からフォームページに進んでいるか
  3. 問い合わせ数:フォームから送信完了まで至っているか

どの指標が低いかを特定することで、次に打つ施策が明確になります。


施策別マーケティング支援

PENGINは戦略立案から施策実行まで、Webマーケティングのあらゆる課題に対応しております。

よくある質問

Q.SEOに取り組むメリットは何ですか?

A.

SEOは広告とは異なり、検索順位が上がれば、持続的にアクセスを集められるようになる施策です。
また、狙うキーワードやコンテンツの質を適切に設計すれば、売上につながる集客を実現できます。

Q.社内にWeb担当者やマーケティングの知見がないのですが、依頼することは可能ですか?

A.

もちろん問題ございません。経験豊富なスタッフが貴社のSEO担当として伴走します。

知見がない企業様にこそ、私たちの伴走型支援は効果を発揮します。
情報をこまめに共有しつつ、現場で必要なタスクを巻き取り、無理のない運用体制を一緒に構築します。

Q.成果が出るまでにどのくらいの時間がかかりますか?

A.

キーワードや市場によりますが、目安として3〜6ヶ月で効果の兆しが見えることが多いです。
ただ、初期段階で構造改善やCV導線も見直しておくことで、短期的な成果を狙うことも可能です。
施策ごとにこまかくKPIを設定し、定例ミーティングで進捗と課題を共有させていただきます。

Q.記事を書いたり、サイトを修正する時間が社内にありません。

A.

実行リソースが足りない場合も、当社が代行いたします。 SEO構成の設計・コンテンツ制作・CMSへの入稿・改善施策の提案など、貴社の稼働を最小限に抑えた支援が可能です。

Q.SEOの効果をイメージしにくいのですが、試しに相談だけできますか?

A.

もちろんです。初回相談は無料、無理な営業は一切いたしません。
SEOで解決できること、できないことなど、正直にお伝えしますので、安心してご相談ください。


BtoBサイトのSEO設計なら株式会社PENGINにお任せください!

闇雲に記事を量産するのではなく、問い合わせに近いキーワードから逆算して設計することが、最短で成果を出すSEOの考え方です。

株式会社PENGINでは、キーワード調査から施策の実行支援まで、月額5万円のプランからご対応しております。「自社のボトルネックがどこにあるか確認したい」という方には、無料での調査もお受けしています。ぜひお気軽にご相談ください。

PENGINへのご依頼は、以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。

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